目から鱗!

「どう頑張っても

怒ってしまう」

ジレンマからの脱却

講座

~“乗っ取られなければ”、

あなたは怒ったりしません~


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コース説明

皆さんは、このような悩みを抱えていませんか?


・子どもにイライラしてしまうことが多く、大声で怒鳴ってしまうことがあり、叩いてしまいそうな衝動を抑えるのに必死な時も。いろいろ試してみるが、最初はうまくできても元に戻ってしまう。


・いつもではないのに、片付けやしつけの面などで、突然どうしても気になったり、許せなくなったりしてしまう時がある。


・自分のイライラを子どもが敏感に感じ取り、わがままを言っていたのに「ごめんなさい」と言って、顔色をうかがったり、機嫌を取ってきたりするので、「どうしよう…このままではやばいな…」という気持ちになる。


・スイッチが入ったかのように、子どもの言い分を聞いてあげられない状態になり、自分が親からされていたように、「何でこんなことするの!?」「もう知らない!!」と大きな声で怒鳴ったり、追い込んだり、子どもを否定するような・突き放すような言い方をしてしまい、悩んでしまう。


・子どもをかわいいと思いたいのに、そう思えなくなるたびに、罪悪感と自己嫌悪に苛まれている。


どれだけの子育て中のママたちが、イライラしたくない、怒りたくない、子どもを傷つけたくない、悪影響を与えたくない、と思っているのに、それをしてしまい、


「このままではやばいかもしれない…」と思っていることでしょうか。


何とかしなくては…と、解決法を模索し、いろいろ実践してはみるものの、それでもどうしても怒ってしまう時がある、というのがカウンセリングを受けられる方々の悩みです。


この講座のテーマは、『乗っ取られなければ、あなたは怒ったりしません』


つまり、どう頑張っても、あなたが『乗っ取られたら』、再び怒ってしまうあなたが出てきてしまうのです。


「それなら、私は一体何に乗っ取られて怒ってしまうはめになっているんだろう…」


気になりますよね。


ちなみに、「『乗っ取られる』ことで、どうしても〇〇~~」の〇〇~~は、「怒ってしまう」に限ったことではありません。


「子どもがかわいいと思えなくなる」「ささいなことだと思うのに、ある考えがつきまとって離れなくなる」「パートナー(伴侶)の言動が許せなくなり衝突してしまう」「落ち着かず、何かしていないといられない状態になる」など様々です。


『乗っ取られる』ことは、実は誰にでも、日常的に頻繁に起こっているので、あなたにも思い当たりがあるのではないでしょうか。


「怒ってしまう」ことはもちろん、それ以外のことも、何とか解決したいですよね。


この講座で学ぶことは、『怒ってしまう』原因において、皆さんがこれまで見聞きしてきた概念とは一線を画しているところに大きな価値があります。


『乗っ取られなければ、あなたは怒ったりしません』


このメッセージがあなたの頭と心に刻み込まれ、


「どう頑張っても怒ってしまう」…。


このジレンマから脱却できるよう、この講座では、以下の構成で展開していきます。

カリキュラム


最初にご覧ください
最初にご覧ください (動画再生時間:5分 44秒) 視聴する
はじめに
導入編① (動画再生時間:7分 25秒) サンプル視聴
導入編② (動画再生時間:8分 55秒) サンプル視聴
第1部 “怒ってしまう”の基盤となっているもの 第1章 “マルトリートメント”
1.“マルトリートメント”とは? (動画再生時間:16分 23秒) 視聴する
2.マルトリートメントが子どもに生じさせる問題とは? (動画再生時間:7分 28秒) 視聴する
第1部 “怒ってしまう”の基盤となっているもの 第2章 不安定な愛着(愛着障害)
1.マルトリートメントで生じる愛着障害とは? (動画再生時間:15分 49秒) 視聴する
2.「愛着タイプ」によって示される『不安定な愛着』の特徴と、『不安定な愛着』が子どもやママにもたらす影響 (動画再生時間:20分 27秒) 視聴する
3.『不安定な愛着』と、精神的な問題や行動の問題とのつながり (動画再生時間:3分 1秒) 視聴する
第1部 “怒ってしまう”の基盤となっているもの 第3章 複雑なトラウマの後遺症
1.マルトリートメントで生じる “異形連続性” (動画再生時間:12分 35秒) 視聴する
第1部 “怒ってしまう”の基盤となっているもの 第4章 “怒ってしまう”親にある基盤
1.不安定な愛着(愛着障害)や癒えない傷を抱えたまま親になることとは (動画再生時間:5分 45秒) 視聴する
第2部 抑えがきかず“怒ってしまう”とき、 あなたは!これ“に乗っ取られている
原因① 未解決の“トラウマの表面化” (動画再生時間:23分 17秒) 視聴する
原因② ママの中に棲み続けるインナーペアレントや管理者 (動画再生時間:8分 57秒) 視聴する
原因③ “同一化” “過剰同調性” (動画再生時間:18分 43秒) 視聴する
原因④ 社会性(前半) (動画再生時間:24分 56秒) 視聴する
原因④ 社会性(後半) (動画再生時間:31分 23秒) サンプル視聴

講師紹介

斎藤 裕(医師)

1961年生まれ。久留米大学医学部卒業。元・精神保健指定医。

約20年間、民間病院に勤務。

2008年から2017年まで心療内科クリニックを開業。

2017年、カウンセリングルームを開設。アダルト・チルドレンや人間関係におけるトラウマからの回復を目的としたカウンセリングおよびセラピーを行ってきた。

現在、精神科医を引退し、「HSC子育てラボ」の顧問をしている。

著書に、妻との共著『ママ、怒らないで。』[新装改訂版](ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。

斎藤 暁子(さいとうカウンセリングルーム/HSC子育てラボ 代表・心理カウンセラー)

20代前半、航空会社の客室乗務員として勤務後、結婚。

精神科医の夫が開業した心療内科クリニックでカウンセラーとしての経験を積む。

その後クリニックから転向して開いたカウンセリングルームにて 「生きづらさ」「母娘関係」「対人関係」「子育て」などで悩む方を対象に、インナーチャイルド・ワークを取り入れたカウンセリングを行ってきた。


2018年3月に『HSC子育てラボ』を立ち上げ、HSC(Highly Sensitive Child=繊細で強い感受性を生まれ持つ子)の気質が認知され、その気質や個性が守られるよう、情報発信を開始。

HSC子育て、 不登校に関するカウンセリングも行っている。


夫との共著に『ママ、怒らないで。』新装改訂版(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。

よくある質問

Q.

スマートフォンやタブレットで動画教材は観られますか

A.

スマートフォン・タブレット端末からでも動画を閲覧することが可能です。

インターネット環境さえあれば時間と場所を選ばずに学習できるので、家事のスキマ時間や寝かしつけ後の布団の中などでも、自分のペースで学びを進めることができます。

Q.

受講方法を教えてください

A.

インターネット上で専用学習サイトへログインし、ご自身のご都合のよいお時間に、学習を進めていただく「自己学習」形式のスクールです。何度でも繰り返し再生が可能です。

Q.

動画の再生速度を変更することはできますか?

A.

はい、変更できます。

動画再生画面下部に表示される「1x」などの数字をクリックすると、

0.5 倍速、0.75 倍速、1倍速、.1.5 倍速、最大2倍速まで変更できます。

Q.

動画の長さは全体でどれくらいですか?

A.

全体で約3時間半となります。

Q.

字幕はありますか?

A.

字幕ではありませんが、スライドの文字をご覧いただくことで、音声を出さなくても受講できるようにしています。

メッセージ

「“負の連鎖”を断ち切りたいのに、子どもに悪影響を与えてしまってる…」


「どうして子どもをかわいいと思えないんだろう…」


そう思う出来事の繰り返しで、自信が失われていくことを食い止めたいですよね。


そんなママ(パパ)に、ぜひこの講座を役立てていただきたいと思います。


自分が何に『乗っ取られて』イライラし、怒っているのか。

この講座でお伝えする原因①~④に気づくだけでも、扁桃体という脳の器官の興奮が鎮められ、“乗っ取られる”、“怒ってしまう”ことを防ぐことができるようになります。


現在子育てで悩んでいる皆さんが、

“乗っ取られる”ことがなくなり、また、たとえ乗っ取られたとしても、今起こっていることを客観視し、冷静に対応できるよう、この講座の内容を丁寧に落とし込んでいっていただければ幸いです!

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